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任天堂Switchは何歳からやらせる?実体験、メリット・デメリット、幼児におすすめのソフトなどを紹介

「Switchって何歳からできるの?」
「Switchを買いたいけど子供に悪影響がないか心配・・・」

子供も大人も楽しく遊べるNintendo Switch。

外出先や長時間の移動の際にも、1台あれば大人しくしてもらえるため、非常に頼りになるアイテムです。

でも、小さな子供が使いこなせるのか、デメリットはないのかなど、気になってしまいますよね。

そこでこの記事では、以下6つのポイントに絞って解説していきます。

  • Switchは何歳から遊べるのか
  • Switchを子供に使わせるメリット・デメリット
  • Switchで遊ぶときに気をつけるポイント
  • Switchはどこで購入するのがおすすめ?
  • 幼児におすすめのSwitchソフト
  • 我が家の実体験

我が家では、長男が4歳のときからSwitchを使用しています。

このブログは実体験をもとに解説しておりますので、子供への購入を検討している方は最後まで読んで参考にしてみてください。

※当ブログでは幼児期のゲームを推奨しているわけではありません。あくまでも筆者個人の考えを解説しております。一つの意見として参考にしていただければ幸いです。

目次

任天堂Switchは何歳からやらせる?

ここでは以下3つの項目に沿って、Switchは何歳から遊べるのかについて解説します。

  • 4歳頃からゲームを楽しめる
  • 年間プレイユーザーの年齢構成
  • 3歳以下はタブレットの方が楽しめる

4歳頃からゲームを楽しめる

結論、Switchは4歳頃から楽しめます。

Switchのゲームソフトには、対象年齢を示した以下のようなレーティングマークが表示されています。

  • A:全年齢対象
  • B:12歳以上対象
  • C:15歳以上対象
  • D:17歳以上対象
  • Z:18歳以上対象 など

つまり『A:全年齢対象』であれば、文字通りすべての年齢で使用ができるのです。

とはいっても、2歳以下の子供はルールを理解できない、コントローラーがスムーズに操作できないなどの理由から、ゲームを楽しむのは困難です。

発達には個人差があるため、一概に何歳から遊べるとは言いにくいのが正直なところ。

ですが、以下の3つを満たしていれば、親の管理のもとで上手に遊べるのではないかと考えられます。

  • ゲームのルールを理解できる
  • コントローラーを操作できる
  • ひらがなや数字が読める

早い子であれば3歳から楽しめそうですね!

年間プレイユーザーの年齢構成

Switchの年間プレイユーザーの年齢構成をグラフで表したもの
引用:任天堂株式会社│2022年3月期第2四半期 決算説明会 兼 経営方針説明会

上記は、Switchの年間プレイユーザーの年齢構成をグラフで表したものです。

4〜5歳から徐々にプレイヤーが増え始めているのがわかります。

体感としても、4歳ぐらいから園でもチラホラとSwitchを持つ子が現れ始めた印象です。

3歳以下はタブレットの方が楽しめる

上記の通り、Switchを楽しめるのは4歳頃からです。

そのため3歳以下にゲーム機を与えるなら、子供用タブレットがおすすめです。

実際、我が家の2歳の娘はSwitchにはまだ興味を示さず、Amazon Fire キッズで楽しんでいます。

タブレットのゲームなら文字を読めなくても、音声や直感的な操作で楽しめるため、2歳児でも満足に遊べるようです。

Switchを子供に使わせる3つのデメリット

ここでは、Switchを子供に使わせることによる3つのデメリットについて解説します。

  • 目が悪くなる
  • 運動不足になる
  • 熱中しすぎてしまう

1つずつ詳しく解説します。

目が悪くなる

不適切な環境で使用する、長時間遊び続けるなどすると、視力が低下する恐れがあります。

小さい子供は熱中すると至近距離で画面を見つめてしまうため、目への負担が大きくなってしまうのです。

プレイ中は必ず親が見守り、姿勢や部屋の明るさに気を配りましょう。

以下は、文部科学省からのタブレット利用に関する啓発リーフレットに記載された注意事項の一部です。

  • 目から30cm以上離して見る
  • 30分に1回はタブレットから目を離す
  • 寝る1時間前は使わない

上記も参考にし、Switchを使用する際は目への負担を極力減らしてあげましょう。

参考:文部科学省

有機ELは、液晶パネルよりもブルーライトの発生を抑えられているため、目への負担を軽減できます。

迷いましたが我が家も有機ELにしました。値段は少し高くなりますがおすすめです。

運動不足になる

ゲームをやりたいあまりに、体を動かす機会が減ってしまうのもデメリットの1つです。

せっかくの晴れたお休みの日もゲーム漬け・・・なんてことにならないよう、あらかじめ決めたルールをしっかりと守らせるようにしましょう。

以下のアイデアも参考に、運動不足にならないよう注意してくださいね。

  • プレイ時間を決める
  • 外遊びをしてからSwitchを使うようにする
  • リングフィットアドベンチャーなど体を動かすゲームで遊ぶ

熱中しすぎてしまう

大人でも時間を忘れて楽しめるSwitch。

子供ならなおさらです。

熱中しすぎると、以下のようにさまざまな悪影響のリスクがあります。

  • 夜眠れなくなる
  • 怒りっぽくなる
  • 外で遊ばなくなる
  • ゲーム以外のおもちゃを使わなくなる など

こうならないためには、やっぱりルールが大切です。

ゲームに依存しないよう、プレイ時間を決めて健全に遊ぶようにしましょう。

Switchを子供に使わせる4つのメリット

ここでは、Switchを子供に使わせる4つのメリットをご紹介します。

  • 知識が増える
  • 問題解決能力が身につく
  • 瞬時の判断力が鍛えられる
  • コミュニケーションツールとして役立つ

知識が増える

ゲーム内に出てくるわからない言葉をママやパパに聞くことで、どんどん知識が身につきます。

実際にマイクラが大好きな長男は、マングローブやウーパールーパー、ヤマネコ、サトウキビ・・・など、あまり身近にはいないような生物の名前を覚えるようになりました。

沖縄旅行で本物のマングローブやサトウキビを見たときには、興味津々で観察していましたよ。

「図鑑でも身につくじゃん」

と思うかもしれませんが、生き物にそこまで興味のない息子は生き物図鑑には見向きもしないのです。

自分の好きな車の図鑑や地図絵本はよく見ているのですが、興味のないものにはほとんど関心を示しません。

そのためSwitchのゲームを通して、興味関心を広げることができたのは想定外のメリットでした。

ソフトによって身につく知識は変わりますが、楽しみながら新しい情報を得られるのは、Switchの素晴らしい長所だと感じます。

問題解決能力が身につく

Switchをすることで、自分で考える力を養えます。

ゲームをしていると、子供達は以下のような問題に直面します。

  • どうしたら勝てるんだろう?
  • どうしたらこの建物を作れるんだろう?
  • アイテムを使うタイミングはいつがいいかな

このような場面で子供達は、自分で試行錯誤をしたり、パパ・ママや友達に相談したり、ときにはYouTubeから新たな情報を得たりして、自分なりに問題解決のための糸口を探すのです。

「失敗したってまたやり直せばいいんだ」というポジティブな考え方にも導けます。

瞬時の判断力が鍛えられる

アクションゲームをクリアするには、すばやく正確な判断をすることが求められます。

繰り返しプレイすることにより、迅速な判断力の強化にもつながるでしょう。

コミュニケーションツールとして役立つ

Switchは子供にとってのコミュニケーションツールの1つです。

実際に、なかなか会う機会のない年の離れた従兄弟とも、ゲームのおかげですぐに打ち解けていました。

年の近い子供同士なら、ゲーム以外でもすぐに打ち解けられるかもしれません。

しかし、年の離れた子供同士でもすぐに仲良くなれるのはゲームのおかげだと感じます。

今後大きくなるにつれて、ますます重要なコミュニケーションツールになるのではないかと考えられます。

Switchで遊ぶときに気をつける3つのポイント

ここでは、Switchで遊ぶときに気をつけるべき3つのポイントについて解説します。

  • ルールを決める
  • ママ・パパが見守ってあげる
  • 対象年齢にあったソフトで遊ぶ

1つずつ詳しく解説します。

ルールを決める

最も大切なのは、使い始める前に基本的なルールを定めることです。

ルールが曖昧なまま使い始めると、ダラダラと遊んだり、言うことを聞かなくなったり・・・とトラブルの原因になります。

『ゲームをするときは決められたルールを守ること』を徹底し、健全にゲームと付き合っていきましょう。

ルールの一例

  • プレイ時間は〇〇分まで
  • 宿題が終わってからなら遊んで良い など

後半では我が家のルールも公開しています。

ママ・パパが見守ってあげる

子供がSwitchで安全に遊ぶには、親がしっかりと管理してあげることが大切です。

親のいないところでゲームをしていると、以下のようなリスクがあります。

  • 課金する
  • 画面に近づきすぎる
  • 暗い環境でプレイする
  • オンライン通信で遊ぶ

親が見守ることで、視力低下や金銭トラブルなどの危険から守ってあげられます。

自己管理できるようになるまでは、必ず親の目の届く場所で遊ばせましょう。

特にオンラインプレイは、乱暴な言葉づかいを覚えたり、怪しい人と知り合ったりとリスクが大きいです。我が家では、大きくなるまでオンライン機能は使わせる予定はありません。

対象年齢にあったソフトで遊ぶ

Switchには、子供にはふさわしくないソフトもあります。

子供に買ってあげるときは、親がしっかりとゲーム内容を確認してから購入するようにしましょう。

冒頭でも解説しましたが、Switchにはレーティングマークが表示されています。

小学生以下は『A:全年齢対象』を購入しましょう。

Switch本体はどこで買うのがおすすめ?

Switch本体を購入するなら、ポイント還元の大きいインターネット通販サイトで購入するのがおすすめです。

特に楽天市場では『5のつく日』『お買い物マラソン』などイベント開催時に購入すると、かなりのポイントが取得できます。

安い買い物ではないため、ポイントを取りこぼすことのないようにお得にゲットしましょう。

なお、ネットで購入する際は「メーカー希望小売価格より著しく高くないか」を必ず確認してください。

お店に寄っては数千円上乗せして販売している場合もあります。

ポイント還元は大きかったけれど、実質的には損をしていた・・・なんてことにならないようにしましょう。

以下は、2024年4月時点のSwitch本体のメーカー希望小売価格(税込)です。

Nintendo Switch
有機ELモデル
Nintendo SwitchNintendo Switch Lite
37,980円32,978円21,978円

幼児でも楽しめる4つのおすすめソフト

ここでは、幼児でも楽しめる4つのおすすめソフトをご紹介します。

すべてレーティングマーク『A:全年齢対象』ですので、ご安心してくださいね。

  • マリオカート8 
  • マインクラフト
  • ポケモンシリーズ
  • あつまれ どうぶつの森

マリオカート8デラックス

5歳の誕生日プレゼントとして購入したのが『マリオカート8デラックス』です。

最初は操作に苦戦していた息子ですが、今では私より早いこともあるほど上達しました。

マリオカートは小さい子でもゲームを楽しめるような補助機能が3つ付いています。

  • アシスト
  • ジャイロ
  • オートアクセル

アシストは、コースアウトや壁への激突を防いでくれる機能です。

ジャイロをONにすると、コントローラーの傾きに合わせて、車が曲がります。

オートアクセルは、アクセルボタンを押さなくても、常にアクセルを踏んでいる状態になる機能です。

すべてONにすると、小さな子供やゲームが苦手な大人でも楽しく遊べるようになりますよ。

本当に車を運転しているような気分になれる『Joy-Conハンドル』もおすすめです!

マインクラフト

知育的な要素も欲しいという方には『マインクラフト』がおすすめです。

マイクラは、フィールド上で建物を建てたり、モンスターを倒したりするゲームです。

マイクラには、敵を倒しながら冒険をしていくサバイバルモードと、ダメージを受けることなく無限のアイテムを使って自由に建築ができるクリエイティブモードがあります。

息子は基本的にはクリエイティブモードで遊んでいます。

パパ・ママよりもスムーズにコントローラーを使いこなし、器用にブロックを積んでいく様子にはいつも驚かされます。

立体のブロックを積み上げて建築していくため、空間認識力がかなり鍛えられています!

最初は操作が難しかったり、アイテム名が難しかったりするので、慣れるまでは親のサポートがかなり必要とされるゲームだと感じました。
また、動物を倒すこともあるので、抵抗のある方はご注意ください。

ポケモンシリーズ

ポケモンも子供に人気のゲームですよね。

ポケモンでは、文字をひらがな表記にすることも可能です。

カタカナ・ひらがなが読める年齢なら、親と一緒に楽しめそうです。

あつまれ どうぶつの森

『あつまれ どうぶつの森』は、どうぶつとプレイヤーが何もない島で虫や魚を採ったりして自由に暮らすゲームです。

のんびりと遊べるゲームなので、ひらがなを読める子なら親と一緒に楽しめるでしょう。

【実体験】我が家のSwitch事情

ここでは、我が家の実体験を以下2つの項目に分けてご紹介します。

  • デビューは4歳
  • ルール

デビューは4歳

Switchを購入したのは年中の4歳8ヶ月頃です。

YouTubeでゲーム配信を見るのが大好きだった息子は『マイクラ』がしたくてたまらなかったようで、購入すると大喜びしていました。

年中さんでは、まだ周りにSwitchを持っている子は少なかったです。

ルール

我が家のルールは以下の通りです。

  • 勉強(チャレンジタッチ)を終わらせてから
  • お片付けを終わらせてから
  • プレイ時間は1日30分まで
  • オンラインプレイは禁止
  • 学習プリント(ドラキッズ)をすれば時間追加も可能

簡単に言うと、

やることを終わらせれば30分プレイできるよ。

延長したければ、ドラキッズのプリント学習をしようね。

という感じです。

ちなみに、30分経ったら即終了ではなく、キリの良いところで終わらせてね、と伝えています。

癇癪持ちなので「まだやりたい!」とたまに怒り出すこともあります。

Switchは何歳からやらせる?まとめ

結論、Switchは4歳ごろなら楽しめます。

しかし、発達には個人差があるため、以下を基準にすると良いでしょう。

  • ゲームのルールを理解できる
  • コントローラーを操作できる
  • ひらがなや数字が読める

この3つをクリアしているのなら、親の管理のもとでSwitchを楽しめるでしょう。

我が家では4歳8ヶ月で購入しましたが、新しい知識を吸収したり、親子の会話が増えたりと良いところがたくさんありました。

飛行機や新幹線の移動時間や、病院の待ち時間にも非常に助かっています。

この記事を参考に、家族で楽しいSwitchライフを送りましょう!

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