「グアムに子連れで行くけど必要な手続きができているか不安・・・」
「グアムで楽しむためにはどんな準備が必要なんだろう?」
上記のような悩みや疑問をお持ちではありませんか?
日本から約3時間半で行ける南の島、グアム。
時差も1時間と身体的負担が少なく、初めての子連れ海外旅行にぴったりの観光地です。
このブログでは、子連れでグアムを楽しむために私がやってきたことを1ページにまとめました。
一通りチェックすれば、必要な準備が理解できるようになっていますので、ぜひ最後まで読んで旅行計画の参考にしてみてくださいね。
筆者の旅行プランの概要
- 6歳と3歳の子供を連れた家族4人旅行
- 個人手配
- 5泊6日
出発数ヶ月前〜
出発数ヶ月前は以下の準備をしました。
- 航空券予約
- ホテル予約
- 旅行キャンセル保険への加入
- パスポートの用意
航空券予約
まずは航空券の予約。
成田ーグアムは往復1人4〜5万円程度で行けることもあるので、沖縄に行くよりも安いことも。
サクッと行けて海外気分を味わえる、とってもちょうどいい場所です。
私はいつも以下の手順で航空券を探しています。
- スカイスキャナーで最安値を探す
- 日にちや時間の見当をつける
- 航空会社の公式HPで予約する
予約サイト経由だと、トラブルやキャンセル時に手間がかかったり高額になったりする印象があるので、私は基本的に公式から予約しています。
今回の旅では、有効期限が迫ったマイルがあったのでANAの特典航空券で予約しました。
成田ーグアムは1人あたり往復2万マイルなので、合計8万マイルを消費します。
燃油サーチャージが13万程度発生したのが痛手ですが、別のタイミングで行く国内線片道分をおまけ発券できたので良しとしてます。
ホテル予約
航空券をおさえたら、次はホテルの予約です。
子連れの海外旅行なので、安全第一で4つ星以上のホテルから選びます。
私達は以下3つのホテルに分泊することに。
- グアムリーフホテル
- デュシタニグアム
- ツバキタワー
1泊目はグアムに深夜到着することもあり、比較的リーズナブルなグアムリーフホテル。
2〜3泊目は立地が良くプールも充実しているデュシタニグアム。
4〜5泊目はグアムで最も新しいホテルのツバキタワーにしました。
移動が大変ではありますが、泊まりたいホテルを網羅できて満足です。
以下の記事におすすめの4つ星ホテルをまとめていますので、参考にしてみてください。
ちなみに予約は初めてNEWTを使いました。
NEWTはトラベルコンシェルジュが付いているので、ホテルへのリクエストもコンシェルジュ経由で伝えられました。
他サイトよりも安く予約できたのも嬉しいポイント。
気になる方は公式HPをチェックしてみてください。
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『FRRFX2WL』
NEWT登録完了後、上記コードをコピペするだけで8%オフクーポンが取得できます。
旅行キャンセル保険への加入
航空券とホテルを予約した後は、旅行キャンセル保険に加入します。
旅行キャンセル保険とは、急病など突発的な事情によって旅行に行けなくなったときのキャンセル料を補償してくれるもの。
子供はまさかのタイミングで熱を出すので、私は高額の旅行のときは毎回旅行キャンセル保険に加入しています。
数千円の保険料が発生しますが、キャンセル料をカバーできる、出発日までの不安が軽減されるなど、得られるメリットは大きいです。
いつも利用しているのはMysuranceのキャンセル保険。
パスポートの用意
次に取り掛かるのがパスポートの用意。
グアムでは、入国時に残存期間が45日以上あることが望ましいとされています。
息子は期限切れ、娘は持っていないので、子供2人分を新たに作ることに。
写真は「履歴書カメラ」というアプリを使ってスマホで撮影し、プリンターで写真用紙に印刷して用意しました。
表情や余白などがルール通りに撮れているか不安だったので、何枚かパスポートセンターへ持っていってスタッフの方に選んでもらい、無事パスポートを作ることができました。
出発1〜2ヶ月前〜
出発1〜2ヶ月前は以下の準備をしました。
- クレジットカード・デビットカードの確認
- 成田空港駐車場の予約
- スーツケース・バッグの確認・調達
- 水遊びグッズの確認・調達
- オプショナルツアーの予約
- レストランの予約
- レンタカーの予約
クレジットカード・デビットカードの確認
現地で使用するカードの暗証番号や限度額の確認をしておきます。
不正利用と判断されてカードを止められないように、あらかじめカード会社にも連絡を入れました。
私が持っていくカードは以下の3枚。
- JCBのクレジットカード
- Visaのデビットカード
- Visaのクレジットカード
JCBのクレジットカード
グアムではJCBカードで優待を受けられるお店が多いので、JCBのクレジットカードは必須です。
5〜15%オフになったり、特典をもらえたりします。
Visaのデビットカード
JCB優待のないお店では、私は基本的にVisaデビットを使います。
住信SBIネット銀行のVisaデビットは、海外ショッピングでの利用30回までは手数料が無料になるので、クレジットカードよりもお得なのです。
「VISA Plus」マークのあるATMなら、外貨預金から現地通貨を引き出せるのも便利なポイント。
デビット用暗証番号は忘れてしまいがちなので前もって確認しておきましょう。
Visaのクレジットカード
Visaのクレジットカードは、JCBやVisaデビットが使えなかったときの予備として持っていきました。
成田空港駐車場の予約
車で成田空港まで行く場合は、駐車場を予約しておくと安心。
公式駐車場よりも民間駐車場の方がリーズナブルです。
私は口コミ評価も良かったサンパーキングにしました。
ちなみにサンパーキングはJALマイルも貯まります。
スーツケース・バッグの確認・調達
持って行くスーツケースやバッグの確認をします。
スーツケースは沖縄旅行などでも愛用している83Lの大きめサイズを1つ。
現地でランドリーを使用するので、荷物は4人分なんとか入りそう。
帰りは荷物が増えることを想定し、折りたたみのボストンバッグも用意しました。
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拡張して収納力をアップできるので便利です。
水遊びグッズの確認・調達
プールやビーチで楽しむための水遊びグッズも欠かせません。
水着・ラッシュガード・サンダルは必須です。
子供たちにはシュノーケルはまだ難しそうなので、こちらの水中メガネも購入しました。
空気で膨らませるタイプなのでスーツケースの中でも場所をとりません。
小さい子供にも美しい海の中を見せることができるのでおすすめです。
オプショナルツアーの予約
我が家は基本ホテルでのんびり過ごす予定だったので、特にオプショナルツアーの予約はしていません。
でもグアムには魅力的なアクティビティが豊富にあるので、気になる方はぜひ予約してみてくださいね。
予約サイトのベルトラ
- 空港送迎サービス
- 赤いシャトルバスの乗車券
- ファイヤーショーBBQ
- イルカウォッチング
- セスナ操縦体験
セスナ操縦は3歳から体験可能!乗り物好きなお子様にもおすすめです。
レストランの予約
人気レストランに行くなら、早めに予約をしておきましょう。
私達が予約したのは以下のお店です。
- PROA
- ローンスター ステーキハウス
- ホテルニッコーグアム サンセットビーチBBQ
PROA
PROAはチャモロ料理が楽しめる大人気店。
公式HPのフォームから簡単に予約できます。
ローンスター ステーキハウス
ローンスターステーキハウスはグアムで人気のステーキハウス。
公式InstagramのDMで日本語予約が可能です。
ホテルニッコーグアム サンセットビーチBBQ
ホテルニッコーグアムのサンセットビーチBBQは、2024年12月31日までJCBカード利用&クーポン提示で15%オフになります。(JCB割引クーポンはこちら)
予約は公式HPから。
英語が苦手な私でも、ブラウザの翻訳機能を使うことで無事予約できました。有料の予約代行サイトもありますが、まずは一度自分で試してみると良いと思います。
レンタカーの予約
グアムでは日本の免許があれば運転できます。
レンタカーを使うかどうかは悩みましたが、以下の理由で2日目〜最終日まで借りることにしました。
- ドライブをしたい
- バスの本数が少ない
- 時間を縛られたくない
- ホテルの駐車場は無料で停められる
- 毎回Stroll(配車アプリ)を使うのが面倒くさい
日本語が通じるレンタカー屋さんが良かったので、ニッポンレンタカーを公式HPで予約しました。
空港に到着してからすぐ車を借りたいなら、空港内に営業所がある日産レンタカーもおすすめです。
出発数日前〜
出発数日前に準備することは以下のとおりです。
- esimの用意
- 海外旅行保険の申し込み
- Guam-CNMI ETAの申請
- グアム電子税関申告書の登録
- 配車アプリ「Stroll」のインストール・初期設定
- 日本語が通じる病院の確認
- トラブル時の連絡先の確認
esimの用意
esimは
口コミ数が多くて安心感があるのも決め手の1つ。
「グアム esim」で検索するといくつか候補が出ますが、以下が一番口コミが良く値段も安かったです。
日本でアクティベートして現地で快適に使用できたのでおすすめです。
3GBを購入しましたが500MBでも足りそうでした。ナビや調べ物に使うくらいならそんなに容量はいらないと思います。
海外旅行保険の申し込み
子供は慣れない環境のため、急な発熱や腹痛など体調不良を起こすおそれがあります。
何かあったときのお守りとして、海外旅行保険には必ず申し込んでおきましょう。
手持ちのクレジットカードの旅行保険が、利用付帯・自動付帯どちらなのか確認しておくことも大切です。
私はANAカードを使っているため、手持ちのカードに必要な補償をプラスして手厚くできるANAの海外旅行保険に加入しました。
Guam-CNMI ETAの申請
グアムに入国するには、以下のいずれかを申請する必要があります。
- 米国ビザ
- ESTA
- Guam-CNMI ETA(グアムー北マリアナ諸島連邦電子渡航認証)
グアム電子税関申告書の登録
グアムの入国には税関申告書も必須です。
グアム到着の72時間前から申請可能なので、前もって電子申請しておきましょう。
配車アプリ「Stroll」のインストール・初期設定
グアムではUberは使えないため、配車アプリ「Stroll」を活用しましょう。
Strollを活用するメリットは以下のとおりです。
- アプリで行き先やチップの金額を設定できる
- 不当な請求をされることがない
- クレジットカード払いできる
アプリ1つで目的地の設定ができるため、英語で行き先を伝える必要がなく、英語が苦手でも安心して使えます。
またグアムのホテルや空港に停まっているタクシーは現金払いですが、Strollならクレジットカード払いができて、ぼったくられる心配もありません。
使用するには、日本でインストールして初期設定しておく必要があるため、出発前に準備しておきましょう。
YouTubeなどに「Stroll使ってみた」的な動画も載っているので、不安な方は検索してみてください。
日本語が通じる病院の確認
子連れなので、万が一のときに頼れる病院があるのか調べておくことも大切です。
グアム旅行者クリニック
- 診療日:月曜日〜金曜日
- 診療時間:9:00〜12:00/13:00〜17:00
- 住所:1051 Pale San Vitores Rd., Suite 106, Tamuning, Guam 96913
- TEL:647-7771
- 公式HP:https://www.guamclinic.com/
完全予約制のようですが、時間外や休診日の診療も可とのこと。
来院時は保険証とパスポートを持っていきましょう。
トラブル時の連絡先の確認
パスポートの紛失などのトラブルが起きたら、まずは領事館に相談しましょう。
保険会社の連絡先なども控えておくと安心です。
在ハガニア日本国総領事館
- 住所:Suite 604, ITC Building 590 South Marine Corps Drive Tamuning, Guam, 96913
- TEL:671-646-1290
- 休館日:土日祝
- 公式HP:https://www.hagatna.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
【グアム子連れ旅行準備完全版】まとめ
今回のブログでは、グアムの子連れ旅行準備でやるべきことをお届けしました。
入国するために必ず必要なのは以下の3つです。
- パスポート
- Guam-CNMI ETA(2024年11月30日まではI−736)
- グアム電子税関申告書
しっかり準備して、楽しいグアム旅行にしましょう。