「リゾナーレ熱海って最悪なの?」
「リゾナーレ熱海に子連れで行くときの過ごし方を知りたい」
上記のような疑問や悩みをお持ちではありませんか?
星野リゾート リゾナーレ熱海は、熱海市街を一望できる絶景や充実したアクティビティを楽しめるリゾートホテルです。
東京からたったの50分でアクセスできる立地の良さもあり、お子様連れにも人気を集めています。
でも検索してみると「リゾナーレ熱海 最悪」と表示されるため、不安になってしまった方も多いのではないでしょうか?
そこでこのブログでは、2024年8月に家族4人でリゾナーレ熱海に1泊2日滞在してきた筆者の宿泊記をお届けします。
事前に口コミをチェックしてから行ってきたので、実際のところどうだったのかまで詳しく解説していきます。
これから予約する方、宿泊する方にとって見逃せない情報となっていますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
この記事でわかること
- リゾナーレ熱海 口コミの検証結果
- リゾナーレ熱海の客室スーペリアビュー(和洋室)の様子
- リゾナーレ熱海の過ごし方
- リゾナーレ熱海宿泊前に知っておくべきこと
- リゾナーレ熱海に半額で宿泊した方法
リゾナーレ熱海は最悪?悪い口コミを検証
リゾナーレ熱海のGoogle口コミより、意見の多かった以下4つについて検証します。
- 清掃が甘い
- 建物が古い
- コスパが悪い
- 接客が良くない
清掃が甘い?
全体的に手入れが行き届いている印象でしたが、1つだけ気になる場所がありました。
キッズルームの窓です。
リゾナーレ熱海のキッズルームには大きな窓が採用されており、熱海の美しい街並みと海を一望できるようになっています。
絶景をバックにボールプールで遊ぶ子供達をのんびりと見守れる素敵なスペースなのですが・・・肝心な窓が汚いのです。
クモの巣や虫の死骸などが目立ち、せっかくの美しい眺めを台無しにしてしまっていました。
景色はリゾナーレ熱海の大切な魅力の1つのはずなので、どうか窓の清掃には力を入れてほしいものです。
汚れはおそらく外側からのもの。キッズルーム室内は清潔に保たれています。
建物が古い?
建物の古さについては、私はほとんど気になりませんでした。
キッズルーム付近の共有トイレには古さを感じましたが、しっかりと清掃されていた為不快感はありません。
エアコンの効きや水回りの不具合などもなく、快適に過ごせました。
コスパが悪い?
コスパに関しては、私は不満はありません。
無料で楽しめるアクティビティも充実していますし、スタッフも十分な人数が配置されています。
館内だけで楽しく過ごせることを考えると、妥当な金額だと思いました。
コスパに関しての口コミをよく見ると、グレードの高いお部屋に泊まっている方からの厳しい意見が多かったように感じます。
ラグジュアリー感はあまり感じられないので、10万円以上払っていたらコスパが悪いと思ってしまうのかも…。
また『セルフパーキングだった』『荷物を客室まで運んでもらえなかった』という声もありましたが、私が泊まったときはバレーパーキングで荷物も客室まで運んでもらえました。
チェックインのタイミングによって対応が異なる可能性もありますが、口コミからサービスを改善しているのかも!
接客が良くない?
全体的に、私は丁寧で感じの良い接客だと感じました。
特にプール受付にいたスタッフは、とても感じが良く臨機応変に対応してくれて頼りになりました。
ディナービュッフェのキッズスタジオのスタッフも笑顔が素敵で、子供たちへの接し方も素晴らしいです。
またどのスタッフも廊下ですれ違うたびにあいさつをしてくれました。
しいて言えば、チェックインのスタッフの方はやや機械的な印象だったかな。
過不足なくご案内してくださり何の問題もないのですが、他のスタッフが素晴らしかったため逆に印象に残ってしまいました。
リゾナーレ熱海の良かったところ
次に、実際に泊まって私が感じたリゾナーレ熱海の良いところをご紹介します。
- 景観が良い
- 部屋が広い
- 料理がおいしい
- アクティビティが充実している
- 子供用のアメニティが充実している
景観が良い
「うわあ 」と口に出てしまうくらい、本当に素晴らしい景色です。
入口に入ってロビーへ進むと、大きな窓から見える絶景に目を奪われます。
高台に建てられているので、熱海の海と街を見下ろすことができるのです。
大浴場の半露天風呂から見る景色も圧巻です。
花火が打ち上げられる日は、すべての客室から花火を眺められるそうですよ。
部屋が広い
お部屋がとても広くて、ゆったり過ごせるのもリゾナーレ熱海の良いところ。
私達が宿泊した一番狭いお部屋 スーペリアビュー(和洋室)でも驚きの65㎡です。
ベランダには出られないようになっていましたが、窓からの眺めも最高。
バス・トイレ別で、ベッドルーム、リビング、和室があり、まるでスイートルームのように広々としていました。
青を基調としたインテリアも素敵で、娘も「あおいおうち!」と言って気に入っている様子でした。
洗面所やお風呂場も広々として使いやすかったです。
料理がおいしい
夕食・朝食ともに「もぐもぐ」でビュッフェを頂きました。
メニューが豊富で、どれもおいしかったです。
ライブキッチンで提供されるメニューもあり、テンションが上がります。
離乳食や子供向けメニューも充実しているので、子供も大満足のお食事タイムになりました。
アクティビティが充実している
一番の推しポイントはアクティビティです。
1泊2日では足りないほど、アクティビティがたくさん用意されています。
私達が訪れた2024年8月は、以下のアクティビティが実施されていました。
- カンカンビアガーデン
- ツリークライミング
- ドルフィンプログラム
- 水上散歩「SUP」クルーズ
- 親子で体験スノーケリング~船で行くひと夏の冒険~
- 花火の学校 小学生コース・未就学児コース
- リゾナーレキッズスタジオ
- 森の空中散歩
- 海上釣り堀&ランチツアー
- 森の探検隊
- 親子の北壁 クライミングウォール体験
- プール
- ツリーハウスティータイム
- ツリーハウスフォトブース
- クラフト体験 など
我が子は高いところが苦手なので、森の空中基地やクライミングウォールなどの目玉アクティビティには参加していませんが、それでも満足した滞在となりました。
実際に体験したアクティビティの様子は「過ごし方」を参考にしてみてくださいね。
子供用のアメニティが充実している
子供用アメニティが充実していて、快適に過ごせました。
お部屋に入ると、和室におもちゃのブロックが用意されており、子供たちは競うようにしてブロックを積み上げて遊んでいました。
いつもホテルに入ると備品をガチャガチャし始めて目を離せないので、ありがたかったです。
客室に用意されている子供向けアメニティ
- 子供用ナイトウェア(100cm, 120cm, 140cm)
- スリッパ
- ベビーソープ
- 歯ブラシセット
- おもちゃ
ベビーベッド・ベッドガードはWebで事前予約できます。
特にリクエストをしていなくても、おむつ用のゴミ箱や補助便座が用意されていました。
リゾナーレ熱海 11種類の客室
リゾナーレ熱海には以下11種類の客室があります。
お部屋の種類 | ホテル棟 | 定員 | 広さ |
---|---|---|---|
スーペリア【和洋室】 | B棟 | 1〜4名 | 70㎡ |
スーペリアビュー【和洋室】 | A棟 | 1〜4名 | 65㎡ |
デラックス【和洋室】 | A棟 | 1〜4名 | 75㎡ |
ビューバスデラックス【和洋室】 | A棟 | 1〜4名 | 80㎡ |
ビューバススイート【和洋室】 | B棟 | 1〜5名 | 107㎡ |
コーナーテラス【和洋室】 | テラス棟 | 1〜5名 | 100㎡ |
ベビースイート【和洋室】 | ? | 1〜5名 | 107㎡ |
テラススイート【和洋室】 | テラス棟 | 1〜5名 | 120㎡ |
テラスリビングコーナー | ? | 1〜6名 | 122㎡ |
テラスリビングスイート | ? | 1〜6名 | 158㎡ |
コーナーテラス 愛犬ルーム | ? | 1〜5名 | 100㎡ |
私達は「スーペリアビュー【和洋室】」にしました。
大人2人子供2人でしたが、ベッドも窮屈に感じることなく寝られました。
お風呂、洗面所、トイレも十分な広さがあり、使いやすかったです。
有料で和室に布団を敷いてもらうこともできるそうです。
このお部屋を選んだ理由はコスパとアクセスの良さです。
リゾナーレ熱海には、A棟、B棟、テラス棟の3つの建物があります。
- A棟・・・フロント、ショップ、アクティビティラウンジ、キッズルーム、大浴場、プール、ビュッフェレストラン、和食ダイニング
- B棟・・・ソラノビーチ
- テラス棟
上記の通り、主要施設はA棟に集約されているため、縦の移動だけで済むA棟に決めました。
リゾナーレ熱海の過ごし方│1日目
ここでは、リゾナーレ熱海でどんな風に過ごしたかを時系列でご紹介します。
まずは1日目から。
到着
チェックインは15時からですが、早めの12時に到着しました。
車を寄せると、スタッフが速やかに荷物を下ろして車を預かってくれます。
スムーズで気持ちの良い対応に、到着から期待感が高まります。
ホテル内に入るとロビーのソファーに案内され、簡単に施設の説明を受けます。
チェックインはまだなので、荷物だけ預けてホテル内を散策することにしました。
キッズルーム
まずはキッズルームへ。
ボールプールの向こうには熱海の美しい景色が広がります。
小さい子向けの滑り台やクライミングウォールも設置されており、未就学児なら30分程度は楽しめるかと思います。
『森の空中基地くすくす』でランチ
少し遊んでお腹が減ってきたので『森の空中基地くすくす』へランチを調達しに行くことに。
パンフレットや案内板を頼りに、A棟から『森の空中基地くすくす』へつながる連絡通路に向かいます。
連絡通路への扉を開けると広がるのは、緑のトンネル。
子供はもちろん、大人もワクワクするような世界観です。
トンネルを抜けて階段を降りるとカウンターがあり、ここでランチを注文できます。
私達は、ロコモコ、トマトパスタ、ナゲットとポテトのセットをオーダー。
フードコートのような感じで呼び出しベルをもらい、できあがりを待ちます。
全品テイクアウトメニューのため、先ほどの緑のトンネルの途中にある小部屋で食べることにしました。
このお部屋には、木製のおもちゃやブランコもあります。
子供が遊んでいる間に大人がゆっくりとごはんを食べられるので助かりました。
ごはんはかなりボリューミー。ロコモコが一番おすすめです。
早めのチェックイン
ランチを済ませて時間は14時過ぎぐらい。
次はプールに行くことに。
預けていた荷物をとりだすためフロントスタッフに声をかけると、既にお部屋の用意ができたとのことで、チェックインを先に済ませることにしました。
カードキーを受け取ると、熱海の景色が描かれています。
青森屋に宿泊したときにも感じましたが、星野リゾートはルームキーにまでこだわりが感じられていて素敵です。
お部屋はA棟6F、1601号室。
エレベーターを降りてすぐのお部屋だったため、とても便利でした。
プール
一通り荷物を整理したら、プールへ。
コロナ禍では予約が必要だったようですが、2024年8月現在は予約不要で利用できます。
受付でプールを利用する旨を伝えると、更衣室の鍵やタオルをもらえます。
プールはメインプールと幼児プールの2種類。
大きなプールではありませんが、幼児プールには滑り台もあって未就学児は十分楽しめました。
無料レンタル
- 浮き輪
- アームヘルパー
- ビート板
- ゴーグル
有料レンタル
- 水着(500円)
販売
- 水遊びオムツ M・L・Big(300円/枚)
更衣室前には脱水機もあって至れり尽くせりです!
温泉
15時以降になると同じフロアにある大浴場が利用可能です。
プールで冷えた体を大浴場で温めてからお部屋に戻れるのでおすすめです。
ただしおむつが取れていない娘は湯船につかれないため、私と娘はお部屋のお風呂へ行きました。
パパと息子は大浴場で温まってきたようです。
大浴場の前にはランドリールームもありました。
連泊する方にはありがたいですよね。
砂浜カフェ『ソラノビーチ Books&Cafe』で絵本タイム
たくさん遊んだ一日。
娘は疲れてしまったようで、お風呂上がりのドライヤータイムにウトウト・・・。
パパにお留守番をお願いし、私と息子は砂浜カフェ『ソラノビーチ Books&Cafe』へ行くことにしました。
B棟の最上階に位置するこのカフェには、真っ白な砂が敷き詰められています。
靴を脱いで足を踏み込んでみると、ひんやりとした砂が心地良く、何度も踏みしめたくなります。
壁沿いの本棚にはたくさんの絵本が並び、ウッドデッキやソファがセンス良く配置され、どこを切り取っても絵になる空間が広がっています。
ドリンクやスナックの販売もありますが、オーダーしなくても過ごせるとのこと。
私達はデイベッドに寝そべって、絵本を読んだり、夕焼けを眺めたりして砂浜カフェを楽しみました。
『もぐもぐ』で夕食
夕食は19時半で予約しており、まだ時間があったためお部屋でのんびり過ごすことに。
すると19時15分くらいに客室の電話がなり、もう用意ができているとのお声掛けを頂きました。
お腹が減っていたのでありがたかったです。
ビュッフェ会場には花火のような照明が取り付けられており、華やかな雰囲気が素敵でした。
熱海の駅前商店街にある「まる天」の磯揚げやお刺身などたくさんのメニューが並んでいます。
デザートもたくさんあり、お腹がパンパンになるまで食べました。
ベビー用のピューレなども用意してありました。
『リゾナーレキッズスタジオ』でパティシエ体験
夕食で最も楽しみにしていたのが、息子が参加する『リゾナーレキッズスタジオ』。
4歳以上が参加できるアクティビティで、ビュッフェ会場内にあるスタジオでパティシエ体験ができるというもの。
今回はゼリー作り。
型にゼリーを入れたり、生クリームを絞ったり、トッピングをしたりと小さな子でも安全に参加できる内容でした。
パティシエ体験のメニューは、季節のフルーツを用いたり、イベントにちなんだものにしたりとシーズンごとに変えているようです。
コック帽をかぶり、コックコートを着て、一生懸命デザート作りをしている様子はとてもかわいかったです。
体験・夕食を終えてお部屋に戻ろうとすると、スタッフのお姉さんが手書きのお手紙を渡してくださり、温かい気持ちになりました。
とても素敵な思い出になったので、4歳以上のお子様がいるご家庭にはぜひ参加してみてくださいね。
私が料理を取りに行っている間、スタッフのお姉さんが息子に好きなフルーツやお菓子を質問するなどして会話をしてくれていました。子どもとのやりとりを大切にしていることが感じられます。
バスソルト作り
夕食の後は、本日最後のアクティビティ バスソルト作り体験に行きました。
『9Fの海の見渡す絶景オフィス』で期間限定で開催されていたアクティビティです。
小皿に入ったバスソルトに、オレンジピールかラベンダー どちらか好みの香りを選んでスプーンでまぜまぜ。
さらに熱海や伊豆にちなんだ3種類のアロマオイルから好みのものを数滴たらし、袋詰したら完成です。
1人1つ作れたので、4つのバスソルトが完成しました。
自宅に帰ってからも、旅の思い出を振り返りながらお風呂に入れました。
リゾナーレ熱海の過ごし方│2日目
あっという間に2日目。
朝焼けを眺めながらの半露天風呂
大浴場で朝日を見るために今日は気合いの5時起きです。
みんなが寝ている中、こっそりベッドを抜け出して大浴場へ向かいます。
朝一番の大浴場には誰もおらず、貸切状態で入れました。
半露天風呂は期待を裏切らない絶景です。
ジャンジャン鳴くセミの声とちょろちょろと流れるお湯の音。
薄い雲のなかからぼんやりと顔を出してくる朝日。
心も体もリラックスできる贅沢な時間を過ごせました。
ドライヤーがリファなのも嬉しかったな。
最高のお風呂なんですが、大浴場・半露天風呂からは、向かいに建つ亀の井ホテルの客室のベランダが見えるのが少し気になりました。
『もぐもぐ』で朝食ビュッフェ
8時頃に朝食へ。
朝食会場の込み具合は、事前にQRコードから確認ができます。
待ち時間なしとのことだったので行ってみると、並ぶことなくスムーズに案内してもらえました。
たくさんの種類のパンが並び、洋食派大歓喜の朝食ビュッフェ。
ライブキッチンのオムレツもおいしかったです。
パンがかわいすぎて夢中になってしまい和食を見ていないのですが、朝ラーメンなどもありました。
ツリーハウスフォトブース
朝食後は、気になっていたツリーハウスへ。
樹齢三百年を超えるクスノキと一体化するように建てられ、地上15mからの眺めを楽しめます。
アスレチックもありますが、我が家の人間は高いところが苦手なので参加せず、フォトブースのみ利用しました。
ツリーハウスに入るとこのような感じになっていて、中で写真が撮れます。
備え付けておいてあるスマホスタンドが壊れていて使用できなかったのが残念でした。
フォトブースは12時or13時までしか利用できません。
でも予約無しで利用できるので、気になる方は午前中のうちに行ってみてくださいね。
クラフト体験
次は、娘がやりたいやりたいと行っていたブレスレット作り。
500円でキットを購入し、アクティビティラウンジで作成します。
ブレスレット以外にも、オリジナルキーホルダー、フォトフレームなどさまざまな種類がありました。
2歳の娘には細かすぎる作業だったので結局パパが作ったみたいですが、気に入っているので良しとします。
チェックアウト
最後のアクティビティである釣りランチは11時からのため、先にチェックアウトを済ませます。
入口でスタッフに写真を撮ってもらいました。
『海上釣り堀&ランチツアー』で釣り体験
最後のアクティビティは息子が1番楽しみにしていた『海上釣り堀&ランチツアー』。
現地までの道のりは自家用車と送迎車が選べるので、自家用車を選択しました。
混雑回避ルートを紹介してもらいましたが、山道が大変でしたので運転に自信のない方、酔いやすい方は注意です。
なんとか集合場所の『海上釣り堀太公望』へ到着。
遅れていたので、お手洗い&ライフジャケット装着&受付を猛スピードで済ませます。
船で生け簀まで移動し、釣りスタート。
釣り初心者でもとっても簡単に釣れます。
特に鯛は、釣り針を落とした瞬間にたくさん群がってくるので一瞬で釣れます。
あっという間に合計4匹の魚が釣れました。
釣れた後は船で港へ戻り、調理してもらいます。
私達は鯛を塩焼きとお造りで、鯵をたたきと塩焼きと唐揚げにしてもらいました。
もう本当に釣れたての魚はおいしい!
娘は骨せんべいまでバリボリ食べて、家族みんなで一瞬でピカピカに平らげました。
注意したいのは、できあがりまでかなり時間がかかるので、腹ペコだと待つのが大変だということ。
あと、ご飯セットは7歳以上の人数分のみ提供されるということ。
6歳以下のお子様もしっかり食べるなら、ご飯セットを追加注文しないと足りないかもしれません。
ツアー申込内容は以下の通りです。
料金
- 7歳以上・・・2名で9,800円
- 4歳~6歳・・・渡船料550円
- 0〜3歳・・・無料
釣れる匹数
- 鯛1匹
- 鯵3匹
(追加料金で増やせる)
ランチの内容
- 鯛1匹(お造り・塩焼き・煮付けから2種)
- 鯵2匹(たたき・塩焼き・唐揚げから選ぶ)
- 人数分のごはんセット(ごはん・味噌汁・お漬物)
真夏だったので暑かったですが、とても楽しい時間になりました。
リゾナーレ熱海 予約前・宿泊前に知っておいた方が良いこと
ここでは、リゾナーレ熱海の予約前・宿泊前に知っておくべきことを3点紹介します。
- アクティビティ・ディナーは早めに予約する
- あらかじめスケジュールを組んでおく
- 飲料水がピッチャーで提供される
1つずつ詳しく紹介します。
アクティビティ・ディナーは早めに予約する
宿泊予約をしたら、すぐに気になるアクティビティを予約してください。
ツリーハウスティータイムなど人気のアクティビティは、1か月前にはほぼ満席になっています。
またディナーも早めの予約をおすすめします。
希望のレストランが満席だったり、希望の時間に食事ができなかったりする恐れもあるので、早め早めに準備をしておきましょう。
あらかじめスケジュールを組んでおく
リゾナーレ熱海には豊富なアクティビティが用意されています。
充実した滞在にするには、ざっくりとスケジュールを決めてから行くのがおすすめです。
アクティビティによって実施時間が限定されている場合があるため、無計画で行くとやりたいことができずに終わってしまう可能性があるのです。
後悔することのないようにあらかじめ優先順位を決めておくと、満足の行くステイになるでしょう。
飲料水がピッチャーで提供される
リゾナーレ熱海は、ペットボトルでの飲料水提供がありません。
客室内の冷蔵庫にピッチャーがあり、水が冷えた状態で用意されています。
なくなったら各自でウォーターサーバーまで給水しに行く必要があるため、手間がかかります。
またそのウォーターサーバーは、以下3ヶ所にしか設置されていません。
- A棟2F
- A棟10F
- テラス棟5F
連泊する方や衛生面を気にする方にとってはマイナスポイントかと思います。
せめて各フロアに1台ウォーターサーバーがあれば良いですね。気になる方はあらかじめペットボトルのお水を買っておくと良さそうです。
リゾナーレ熱海 宿泊費は〇〇で予約して半額
今回利用したのは
旅行予約サイトを眺めるのが趣味の私。
いつも通り閲覧しているとヤフートラベルでリゾナーレ熱海50%オフプランを発見。
しかもお盆期間中なのに50%オフ。
以前から行きたいと思っていたので即決でした。
ヤフートラベルではリゾナーレ系列をセールで売り出していることがたまにあります。
過去に、リゾナーレ小浜島、リゾナーレ那須でも50%オフで売り出しているのを確認しています。
気になる宿はお気に入り登録してヤフートラベルのメルマガを受信するようにすると、安くなったタイミングでメールが来るのでおすすめです。
また特にセールをしていなくても、ポイント即時利用をすれば誰でも常時10%割引になるので、チェックしておいて損はないサイトです。
比較するとヤフートラベルが一番安いことが多いです。最近の旅行予約はもっぱらヤフートラベルにお世話になっています。
リゾナーレ熱海に関するよくある質問
ここでは、リゾナーレ熱海に関するよくある質問に回答します。
- リゾナーレ熱海のa棟とb棟の違いは何ですか?
- リゾナーレ熱海のドレスコードは?
- リゾナーレ熱海は何時から入れますか?
リゾナーレ熱海のA棟とB棟の違いは何ですか?
A棟には主要施設が、B棟にはソラノビーチという砂浜カフェがあります。
- A棟・・・フロント、ショップ、アクティビティラウンジ、キッズルーム、大浴場、プール、ビュッフェレストラン、和食ダイニング
- B棟・・・ソラノビーチ
私は利便性を重視してA棟のお部屋を選びました。
リゾナーレ熱海のドレスコードは?
ドレスコードは特に記載がありませんので、カジュアルな装いで食事にいけます。
夕食会場には館内で提供される浴衣を着ている方もいました。
また客室には別途パジャマが用意されているため、ニオイが気になる方は寝る前に着替えることも可能です。
リゾナーレ熱海は何時から入れますか?
私達は12時に到着しました。
チェックイン前でも利用できるアクティビティはたくさんあるので、早めに行っても問題ありませんでした。
リゾナーレ熱海の子連れ宿泊記ブログ│まとめ
今回は2024年8月に訪れたリゾナーレ熱海での子連れ宿泊記をお届けしました。
悪い口コミもあったため当日まで不安もありましたが、私個人的にはとても素敵なホテルだと感じました。
ただ、1点気になったのは清掃面での不備。
キッズルームのガラスさえ綺麗だったら文句なしでした。
他は景観、接客、インテリア、アクティビティ、料理・・・どれも満足しています。
息子も今までで1番好きなホテルだと言っていました。
未就学児〜小学生のお子様なら、とても喜ぶのではと思います。
今回の宿泊記がみなさんの参考になれば、幸いです。