「子連れ旅行のボストンバッグでおすすめはある?」
「どのくらいのサイズにしようか悩む」
「安っぽくみえないデザインがいいな」
上記のような悩みや疑問をお持ちではありませんか?
ボストンバッグは開口部が大きいため、バッグの中身を確認しやすく出し入れもしやすいのが特徴。
1泊程度の小旅行や車移動にもぴったりです。
でも、子連れの場合どのくらいの大きさにしたらいいのか悩んでしまいますよね。
このブログでは、2児の母である筆者が子連れ旅行のボストンバッグの選び方やおすすめをご紹介します。
最後まで読んで、ボストンバッグの選びの参考にしてみてくださいね。
子連れ旅行のボストンバッグ│サイズの選び方
まずは、子連れ旅行のボストンバッグのサイズについて、以下2つのポイントに絞って解説します。
- 1〜2泊なら40L程度を目安にする
- 機内持ち込みできるサイズか確認する
1泊程度なら40L程度を目安にする
乳幼児2人連れの旅行の場合、40L程度の容量があれば、1泊程度の旅行に対応できます。
実際に我が家の1泊旅行では、以下の組み合わせで行っています。
- 33Lのボストンバッグ
- パパリュック
- ママリュック
ボストンバッグに入れるもの
- 家族4人分の着替え・下着
- 子供2人分の予備の着替え1セット
- 子供2人分のパジャマ
- 下の子のおむつ10枚
- 替えのタオル
- ヘアアイロン
- メイク道具
- スキンケアグッズ
- お風呂バッグ男女1セットずつ
- 各種充電器
- おくすりセット
- ママの部屋着
大人の着替えはトップスのみ変えるようにして荷物を減らしているため、33Lでも対応できています。
子供が2人ともオムツの場合など、荷物の多い方は40L以上あると安心です。
パパやママのリュックには、おむつ替えセットや飲み物、タブレットなど、普段のお出かけと同じ荷物を入れます。
機内持ち込みできるサイズか確認する
飛行機で使用する可能性がある場合は、機内持ち込みできるサイズかどうかも確認しておくと安心です。
一般的な国内線・国際線の機内持ち込み可能サイズは「3辺合計115cm以内」です。
40L程度であれば機内持ち込みできるサイズであることが多いのですが、飛行機によく乗る方はしっかりと3辺合計を確認しておきましょう。
ただし国内線で100席未満の飛行機の場合、機内持ち込みサイズは「3辺合計100cm以内」となるため、ご注意ください。
子連れ旅行のボストンバッグ│素材の選び方
ボストンバッグに使われる素材にはさまざまな種類があります。
以下をチェックして、各素材の特徴を理解した上で購入しましょう。
素材 | 特徴 |
---|---|
レザー | 高級感がある 経年変化を楽しめる 水に弱い 手入れに手間がかかる |
合皮 | 高級感がある 軽い 手入れしやすい |
ナイロン | 軽い 耐久性がある 手入れしやすい |
ポリエステル | 耐久性に優れている 乾きやすい 日焼けしにくい |
キャンバス | ナチュラルな風合い 汚れやすい |
子連れ旅行のボストンバッグ│重量を確認する
ボストンバッグを選ぶ際は、重さもチェックしましょう。
たくさんの荷物を入れて運ぶことになるため、バッグ自体が重いともちろん総重量も大きくなってしまいます。
軽量を求めるなら800g以下を選ぶ、迷ったときは軽い方を選ぶのがおすすめです。
子連れ旅行のボストンバッグ│機能を確認する
ボストンバッグを選ぶ際は、機能性も確認しましょう。
特に注目すべきなのは「持ち手」の部分です。
幅が太めの作りなら、手に食い込みにくく長時間持っても疲れにくいです。
さらに、以下のような便利な機能が付いているボストンバッグもあります。
- ショルダーストラップ付き
- リュックとしても使える
- ポケットや仕切りが多い
- 容量拡張機能付き
- キャスター付き
用途や好みに合わせて、最適なボストンバッグを選びましょう。
子連れ旅行のボストンバッグおすすめ5選
ここでは、子連れ旅行に最適なボストンバッグを5つご紹介します。
コーディネートの邪魔をしないシンプルなデザインを厳選していますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 無印良品
- Coleman(コールマン)
- THE NORTH FACE(ノースフェイス)
- EDITA(エディータ)
- LeSportsac (レスポートサック)
無印良品│撥水ボストンバッグ
コスパの良さと機能性を両立した無印良品のボストンバッグです。
ポリエステル素材に撥水加工を施しており、耐久性にも優れているためガンガン使えます。
男女共に使いやすいデザインでシーンを選ばずに使えるのも魅力です。
Coleman(コールマン)│ボストンバッグ MD
軽くて丈夫なコールマンのボストンバッグ。
シューズ収納ポケットなど、仕切りが多く利便性に優れています。
50Lと80Lのサイズがあり、アウトドアにもぴったりです。
THE NORTH FACE(ノースフェイス)│バサルトダッフル
ロゴ控えめのすっきりとしたデザインのノースフェイスのボストンバッグ。
クッション性の高い構造で耐久性や衝撃吸収性に優れています。
EDITA(エディータ)│ボストンバッグ
手洗いできてやわらかい、ネオプレン素材で作られたエディータのボストンバッグ。
がま口のようにガバっと開くので、探しものもすぐに見つかります。
楽天市場ボストンバッグ部門でデイリーランキング1位にも入賞した人気商品です。
LeSportsac (レスポートサック)│ボストンバッグ
軽量で耐久性に優れたレスポートサックのボストンバッグです。
背面はスーツケースのハンドルを通せる仕様になっています。
スーツケースと組み合わせて長期旅行のお供にも最適です。
1つあれば、長く便利に使えるアイテムとなるでしょう。
子連れ旅行のボストンバッグ│まとめ
1泊程度の子連れ旅行なら、40L程度のボストンバッグがおすすめです。
購入する際はデザインだけでなく、素材・重さ・機能もよく確認してから購入すると失敗しにくいでしょう。
この記事を参考に、お気に入りのボストンバッグを見つけてみてくださいね。