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石垣島家族旅行でかかった費用を大公開!モデルコースや安く行く方法も紹介

「子連れ石垣島旅行の費用はどのくらい?」
「安く行く方法はあるのかな」

東京から約3時間半のフライトで到着する石垣島。

美しい海や生い茂る亜熱帯植物など、本土では見られない特別な景色を楽しめます。

家族みんなで楽しめたらいいけど、飛行機やホテル、オプショナルツアーなど、いくらかかるのかが気になってしまいますよね。

そこでこのブログでは、2024年3月家族4人の石垣島旅行にかかった費用を大公開!

モデルコースや安く行く方法などもご紹介しています。

石垣島旅行を検討している方は、最後まで読んでぜひ参考にしてみてください。

目次

石垣島家族旅行でかかった費用を大公開

3月初旬に家族4人で行った石垣島旅行の費用は、2泊3日で約18万円です。(お土産・食事代を除く)

以下で詳しく解説します。

家族構成

我が家の家族構成は以下の通りです。

  • 大人・・・2人
  • 5歳児・・・1人
  • 2歳児・・・1人

内訳

内訳は以下の通りです。

スクロールできます
割引適用後の金額割引等
じゃらんパック
(飛行機 + ホテル朝食付きプラン)
151,200円じゃらんパッククーポン15,000円分
羽田空港駐車場4,590円
楽天トラベルレンタカー0円楽天トラベルレンタカークーポン2,400円分
楽天ポイント19,550円分
ガソリン代1,491円
Travelキャンセル保険3,830円
竹富島ツアー
(フェリー、水牛車、レンタサイクル)
13,660円
大人6,200円×2
幼児2,000円×1
乳幼児500円×1
Web予約特典割引620円分
川平湾グラスボート2,400円
大人950円×2
子ども500円×1
3歳以下0円
アソビュー割引料金
石垣島鍾乳洞入場料3,000円
大人1,200円×2
子ども600円×1
3歳以下0円
合計180,171円

今回はじゃらんパック(JAL)で行きました。JAL・ANAは3歳未満は大人の膝上なら無償で乗れるため、2歳の娘に関しては0円。

宿泊したフサキビーチリゾートは、未就学児の添い寝は無料。さらに朝食付きプランなら、未就学児の朝食料金も無料です。

このホテルはプールやアメニティも非常に充実しているため、子連れには一押しのホテルです。気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。

石垣島家族旅行│2泊3日のモデルコース

ここでは、2泊3日家族4人の石垣島旅行のモデルコースをご紹介します。

1日目

初日は移動日なので観光は控えめ。時折小雨が降るような天気でした。

  • 石垣空港
  • 石垣鍾乳洞
  • フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ

詳細は以下の通りです。

羽田空港出発

2泊3日の短い旅なので、朝一番の便で石垣島へ向かいます。下の子はまだ眠そうだったので、ベビーカーを持参して正解でした。

飛行機から見下ろした石垣島の風景
石垣空港到着

空港内の水槽で泳ぐお魚を眺めたり、スタバに寄ったり、記念撮影をしたりしてゆっくりしてからレンタカーを取りに行きました。

空港について電話をかけると送迎車が来てくれます。清潔感のある店舗で、親切丁寧に受付してくださいました。

石垣島のレンタカー屋さんは口コミが悪いところが多くて予約のときに悩んだのですが、こちらにして良かったです。

グッドスピードレンタカー石垣島店内の掲示板
ランチ(豆腐の比嘉)

「豆腐の比嘉」は、お豆腐が完売するとすぐに閉店してしまうようです。まだお昼前でしたが、私達がオーダーした後すぐに閉店になったのてギリギリセーフでした。

私はお豆腐メインの素朴な定食を頂きました。

濃い味が好みの人やガッツリ食べたい人には向いていないかも。

個人的には、息子用にオーダーしていた沖縄そばの麺で作られた焼きそばが一番おいしかったです。

オープンテラス風で、南国植物を眺めながら食事を頂けます。到着早々、沖縄らしい雰囲をたっぷりと感じられました。

とうふの比嘉の店内写真
石垣島鍾乳洞

初日に予定していした川平湾のグラスボートが欠航になったため、雨でも楽しめる「石垣島鍾乳洞」へ。

5歳&2歳でも自分の足で歩いて探検を楽しめました。サクッと冒険気分を味わえるのでおすすめです。

足元が滑りやすいので子どもとは手をつないで。

石垣島鍾乳洞の入口
ミルミル本舗

大人気のジェラート屋さんです。石垣島の素材の良さをそのまま活かしたジェラートを味わえます。

私はミルクと紅芋をチョイス。気に入りすぎて最終日に石垣空港店でも食べました。

天気が良い日は、外で海を見ながらジェラートを楽しめるのも人気の理由の1つ。

お店の外階段を登ると、海を見渡すこともできます。

この日は曇天でしたが、また晴れた日に訪れたいです。

ミルミル本舗の外観
フサキビーチリゾート チェックイン

ちょっと早めでしたがチェックインできました。

ディナーまで時間があったので、お昼寝したり、散策したりのリラックスタイムを過ごします。

フサキビーチリゾートのロビー
ディナー(鮨・島居酒屋じごろ 石垣)

夜ご飯は繁華街にある「じごろ石垣」へ。予約していたのでスムーズに入れました。

魚介や創作料理、何を頼んでもハズレなし。お腹に余裕があればもっとたくさん頼みたいほどでした。

器にもこだわりが感じられ、より一層料理を引き立てているように感じます。

子ども用のカトラリーも用意していただけました。

石垣島にまた行くことがあったらリピートしたいです。

じごろ石垣の入口

2日目

2日目のメインは竹富島観光。この日も小雨が振ったりやんだりのあいにくのお天気。

詳細は以下の通りです。

朝食ビュッフェ

宿泊しているフサキビーチリゾートの朝食ビュッフェへ。

石垣港出発

10時頃に離島ターミナルに着いて、売店で飲み物やお菓子を買っておきました。

10〜20分程度で竹富島に到着します。

竹富島 水牛車

オフシーズン&事前予約済みだったのでサクサク案内してもらえました。

ランチ(かにふ)

行列ができていますが、席数が多く回転率が高いので思っていたよりも早く案内してもらえました。

先に注文&お会計を済ませるスタイルで流れもスムーズです。

子ども用のカトラリーや子どもイスもあり。

かにふの外観
サイクリング

小雨が振っていたので子どもたちにレインコートを着せてサイクリングを楽しみました。

竹富島出発

あっという間に帰る時間になり、急いで竹富港へ。

ホテルで休憩&プール

ホテルへ帰ってひと休み。

息子は元気が有り余っているので、パパを叩き起こしてホテル内のプールへ。

私と娘はのんびりホテル内散策。

ディナーまで各々好きな時間を過ごします。

ディナー(うしみず)

石垣牛を食べに、予約していた「うしみず」へ。趣のあるのれんが目印です。

感じの良い店員さんと食べごたえある石垣牛に大満足でした。

お座敷席あり、子連れカトラリーセットもあり。

うしみずの外観

\竹富島観光を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください/

3日目

最終日のメインは川平湾。

少し晴れ間も見えたこの日。グラスボートは運行しているとのことなので、朝のうちに予約しておきました。

  • 川平湾
  • シーサー農園
  • 米原のヤエヤマヤシ群落
  • 石垣空港

詳細は以下の通りです。

朝食ビュッフェ

宿泊しているフサキビーチリゾートの朝食ビュッフェへ。

チェックアウト

チェックアウト後もプールは利用できるようなので、先に荷物をまとめて手続きをしました。

荷物はロビーに預けます。

ホテルのプール、ビーチ散策

屋内プールで一通り遊んだ後、フサキビーチやフサキエンジェルピアを歩いて散策しました。

川平湾散策&グラスボート

雨が振っていましたが、グラスボートでははっきりとお魚やサンゴを見ることができました。

ウミガメを2匹も発見でき、子どもたちも大喜び。

グラスボート乗り場の手前にあったジューススタンドのバナナジュースがおいしかったです。

川平湾展望台からの風景
ランチ(川平公園茶屋)

ランチは「川平公園茶屋」にて。お昼時から少しずれていたのですんなり入れました。

小上がりの座敷があり、子連れでも食べやすかったです。

そばを頼むと石垣島の形をしたかまぼこが入っていました。

公園茶屋のそば
シーサー農園

インスタでよく見かけたシーサー農園へ。かわいくて大きなシーサー達にたくさん会えます。

入場料は無料です。

シーサー農園
ぱぱ屋(ジュース屋さん)

人気ナンバーワンの「Bブレンド」は、アップルマンゴーとスナックパインの濃厚な味わい。

新鮮なフルーツの旨味が凝縮されていて、おかわりしようか迷うほどおいしかったです。

店頭で販売されていた手作りのお塩と黒糖もお土産に買って帰りました。

リピートしたいお店の1つです。

ぱぱやのジュース
レンタカー返却

レンタカーを返却し、早めに空港へ向かいます。

石垣島空港

空港ではお土産を探したり、ミルミル本舗のジェラートを食べたり、展望デッキに行ったりとのんびりと過ごしました。

石垣空港出発
羽田空港到着

子どもたちが寝てしまったため、搭乗口まで連れ出すのに手こずりました。同じような状態の子連れファミリーもちらほら。

飛行機から降りてしまえば寝ている子どもをベビーカーに載せられるので、機内持込OKのベビーカーを持ってきていて良かったです。

\機内持込OKの超コンパクトベビーカーについて知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください/

石垣島旅行に安く行くためのポイント

ここでは、私の反省点も踏まえた石垣島旅行に安く行くためのポイントを解説します。

  • 繁忙期を避ける
  • パックツアーを利用する
  • レンタカークーポンを利用する
  • アクティビティはWebで予約する

1つずつ詳しく解説します。

繁忙期を避ける

年末年始・春休み・GW・夏休み・SWなどの繁忙期は、ホテルや航空券の価格が高騰するため、これらを避けると費用を押さえられます。

安く予約できる最もおすすめなシーズンはGW明けです。この時期なら梅雨入り前ですし、まだ台風もこないのでリゾートを満喫できるでしょう。

また、年末年始を除いた11〜2月も比較的安く予約できます。海や屋外プールで遊ぶことは難しいですが、観光客も少ないためのんびりと観光できます。ただし、冬の石垣島は曇りや雨が多いので、天気には期待しないほうが良さそうです。

私達は3月初旬に行ったので割と安く予約できました。ただ、私達が行ったときは気温が低く海には入れませんでした。息子は海や屋外プールでも遊びたがっていたので、GW明けを狙った方が子どもの満足度は高かったかもしれません。

パックツアーを利用する

ホテルと航空券を予約するならパックツアーがおすすめです。別々にとるよりも安く予約できることが多いです。

私もじゃらんパックで予約しました。15,000円分の高額クーポンを使えたため、Yahoo!トラベル、楽天トラベルと比較したときよりも安く予約できましたよ。時期によって違うと思うので、比較検討してみることをおすすめします。

レンタカークーポンを利用する

レンタカーを予約するときは、必ず旅行予約サイトのクーポンを取得してから予約しましょう。

私も2つの楽天トラベルのクーポンを組み合わせて合計2,400円分の割引を受け、レンタカーを予約しました。今回は溜まっていた楽天ポイントも使ったので実質0円で乗れました。

パックツアーの場合は、レンタカー付プランにした方が安い場合も。予約前に比較してみましょう。

アクティビティはWebで予約する

アクティビティはWebから予約すると割引されることが多いです。

今回の旅でもほとんどWeb予約してからアクティビティを体験しました。唯一、現地で当日券を購入した「石垣島鍾乳洞」も、アソビューから購入すれば割引が受けられたようです。

予めやりたいことや行きたい場所が決まっている場合は、Web予約しておくことをおすすめします。

お天気とも相談しながら予約してくださいね。

参考までに、私が今回利用したアクティビティ予約サイトは以下2つです。

アソビューは割引が適用されていることも多く、ポイントも溜まります。アプリから予約管理ができるため利便性も高いです。

ただし、アクティビティによっては公式の方が安いこともあるので、比較してみてくださいね。

石垣島家族旅行に関するQ&A

ここでは、子連れ石垣島旅行に関する質問に答えていきます。

雨でも楽しめる?

私達が訪れた3日間はずっと天気が悪く、小雨が降るか曇っているかのどちらかでしたが、上記のスケジュールを遂行できました。

土砂降りだと厳しいかもしれませんが、多少の雨なら観光を楽しめます。

傘よりもレインコートの方が動きやすく便利でしたので、荷物に入れておくことをおすすめします。

川平湾のグラスボートは天候によって欠航することも少なくないため、ホームページで運行予定を確認しておきましょう。

私たちの旅行期間のうち2日間は欠航、最終日のみ運行していました。


2泊3日でも楽しめる?

早朝羽田発&夜羽田着のフライトだったため、行きたいと思っていた場所はだいたい回れました。

ただし、ややハードなプランなので旅行翌日は保育園を休ませることを前提としてプランを立てています。

子連れでのんびりと観光したいなら、3泊以上あると良いと思いました。

レンタカーは必要?

子連れならレンタカーを借りることをおすすめします

バス等で観光することもできないことはないのですが、炎天下で子どもとバスを待つのは大変ですし、熱中症も心配です。

移動で疲れると旅を楽しめません。レンタカーを借りて快適にお出かけしましょう。

石垣島家族旅行でかかった費用を大公開│まとめ

今回は、家族4人で訪れた石垣島の旅行費用を大公開しました。

グレードの高いホテルの割には安く予約できたのではないかと思います。

この記事があなたの旅行計画のお役に立てれば幸いです。

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